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滝沢牧場でシクロクロス

滝沢牧場でシクロクロス

滝沢牧場でシクロクロス

滝沢牧場でシクロクロス

滝沢牧場でシクロクロス

滝沢牧場でシクロクロス

滝沢牧場でシクロクロス

滝沢牧場でシクロクロス

滝沢牧場でシクロクロス

滝沢牧場でシクロクロス

滝沢牧場でシクロクロス

撮影日:11月14日 南牧村野辺山高原 「ラファ + 弱虫ペダル スーパークロス野辺山

2年ぶりに野辺山高原の滝沢牧場でシクロクロスのレースが13日、14日に開催されました。2日間とも天気が良く雄大な八ヶ岳を背に多くの参加選手と観客で賑わいました。

この大会、例年ですと開催時期がもう1週間遅い開催だったと思いますが、1週間早めたおかげか、気候が安定していて選手にとっては暑かったと思いますが、観戦している方は寒くもなく快適でした。


 

紅葉の松原湖

松原湖から八ヶ岳を望む: 2,800mを超える八ヶ岳山頂では10cmほどの積雪があるそうです。

 

紅葉の松原湖

秋の八ヶ岳

収穫の終わった高原野菜の畑です。綺麗に耕されていて、こういう景色もいいですね。

 

秋の八ヶ岳

カラマツの紅葉

松原湖から小海リエックス方面へ向かう県道480号「八ヶ岳ビューロード」です。この辺りのカラマツの紅葉が今ピークです。

 

カラマツの紅葉

撮影日:11月5日 小海町 松原湖高原

松原湖高原で標高1,000m〜1,500mほどの場所でカラマツなどの紅葉が見頃となりました。

また、2,800mを越える八ヶ岳の山頂には冠雪もあり、あらゆる色が飛び込んでくる一年で一番カラフルな時期を迎えています。

今年の傾向はすごく暖かくて、強風や、強い霜も降りていないようなので、木々にはしっかりと葉が残り色付いていてとても綺麗な年だと思いますが、全体的には黄色味が強く、赤系統の紅葉が弱い気がします。美しい紅葉の条件は昼夜の気温差が大きく、最低気温8℃以下の日が続き、尚且つ晴れて光合成を活発に行える事のようですが、今年は暖かいので、この辺が赤が目立たない要因だと思います。(赤色ーアントシアニン、黄色ーカロテノイド、クロロフィルの蓄積または分解・合成した量の関係です)

小海町観光協会


 

上林ホテル仙壽閣

上林ホテル仙壽閣: モミジの色づきがピークを迎えました。

 

上林ホテル仙壽閣

赤松の庭園: 大浴場の湯屋を正面に苔むした路地が魅力の庭園です。

名の通り赤松の大木が何本もありますが、この時期はやはりモミジが主役となります。

 

上林ホテル仙壽閣

赤松の庭園: 湯屋の方からホテル側を見たカットです。大きな赤松の木がわかると思います。

地面のほとんどを覆い尽くす苔の絨毯は触るとふかふかでした!

 

上林ホテル仙壽閣

本館の2階から見た様子。

 

上林ホテル仙壽閣

大迫力のロビーラウンジ

 

上林ホテル仙壽閣

沢蟹と清流の庭園: こちらの庭もモミジが綺麗でした。今が見頃のピークです。このあと徐々に散り始めて苔の絨毯を覆い尽くす様もまた美しいかと...

 

上林ホテル仙壽閣

沢蟹と清流の庭園

撮影日:11月2日 山ノ内町 上林ホテル仙壽閣

天然温泉の噴出量長野県随一を誇る「上林ホテル仙壽閣」の紅葉の様子です。

黄色と赤色のモミジを主役に、苔むした地面との対比がすごく美しいく思いました。

今年は台風などの強風で葉が落ちたり痛むことが無かったようで、葉数も多く綺麗な紅葉を楽しむことができます。


 

戸隠鏡池

戸隠 鏡池  朝7時半ごろの写真です。本日は無風状態で戸隠連峰が綺麗に湖面に写り込んでいました。

 

戸隠鏡池

戸隠鏡池

信濃町野尻湖

こちらは信濃町の野尻湖です。長野県では諏訪湖に次いで2番目に大きい湖です。

 

信濃町野尻湖の紅葉

右に妙高山、左に黒姫山と野尻湖の絶景を見ることのできる林道からの写真です。

道幅が狭く路面も荒れていますのであまりお勧めできませんが...

(狭い林道の両脇から生い茂る硬い枝や、デコボコ道で車がほぼ100%傷つきます。)

撮影日:10月30日 長野市・戸隠の鏡池、信濃町・野尻湖

戸隠高原の鏡池の紅葉がそろそろ見頃を迎えました。

本日の朝は風がなく、戸隠連峰が湖面に鏡のように映り込みとても綺麗な光景でした。

鏡池を撮影後、隣の信濃町野尻湖の様子も見てきました。湖を一周したり、展望台から見て見ましたが、こちらは微妙にまだ早い気がしました。妙高山の山頂にはもう冠雪があり冷たい風も吹いていましたのでここから紅葉が一気に進みそうです。


 

秋の戸隠キャンプ場

奥の険しい山が戸隠連峰です。2,000m前後の山並みの総称ですが、現在はおよそ標高1,500m程が紅葉のピークと言ったところでしょうか。キャンプ場は標高1,200mに位置していて、見たところまだ緑の木々が多いので、見頃は一週間ほど先になるでしょうか。

 

秋の戸隠キャンプ場

秋の戸隠キャンプ場

場所によっては鮮やかに色づいた木もありますが、まだちょっと早いですね。

 

秋の戸隠キャンプ場

こちらは区画サイトのビュースポットです。

正面のシンボルツリーが綺麗に紅葉することを期待して、数日後にもう一度見に行こうと思っていますが...

 

秋の戸隠キャンプ場

冷蔵庫、冷暖房も完備しているプレミアムテントサイトです。紅葉はまだこれからです。

 

秋の戸隠キャンプ場

コテージエリア

 

秋の戸隠キャンプ場

ログキャビンエリア

 

秋の戸隠牧場

キャンプ場に隣接して戸隠牧場があります。奥の山は黒姫山。今日は天気も良く本当にのどかです。

撮影日:10月19日 長野市 戸隠キャンプ場

戸隠キャンプ場の紅葉の様子をお伝えします。

一昨日から昨日にかけて戸隠連峰の山頂付近に冠雪があり、雪が解けた後に葉が散ってしまったようですが、雪のかぶらなかった中腹部分は色付きが進んでいます。

キャンプ場の敷地内はまだ全体的には見頃のピークを迎えていません。木によっては綺麗な紅葉になっているものもありますが、全体的なピークはまだ先のようです。

戸隠キャンプ場の今年の営業は、10月31日までは無休、11月1日〜21日は土・日・祝日営業で、当日予約OKとの事です。


 

戸隠キャンプ場:フリーサイト

戸隠キャンプ場:フリーサイト  本日は戸隠連峰がよく見えました!

 

戸隠キャンプ場:フリーサイト

区画サイト

 

戸隠キャンプ場:区画サイト

区画サイト

 

戸隠キャンプ場:プレミアムテントサイト

プレミアムテントサイト

 

戸隠キャンプ場:フリーサイト

フリーサイト

 

戸隠キャンプ場:フリーサイト

フリーサイト

 

戸隠キャンプ場:区画サイト

区画サイト

 

戸隠キャンプ場:フリーサイト

フリーサイト

 

戸隠キャンプ場:フリーサイト

フリーサイト

撮影日:8月20日 長野市 戸隠キャンプ場

この夏2度目の戸隠キャンプ場です。前回8日に行った時は戸隠連峰が見えなかったのですが、今回は天気も良く山の稜線もくっきりと見えました。

また、夕方少し雨がぱらつきましたが、雲が高く戸隠連峰がギリギリ隠れることがなかったので、薄暮から7時半頃までの撮影も行いました。陽が落ち薄暗くなったキャンプサイトにあちらこちらでランタンがともりとても綺麗な光景でした。


 

地獄谷野猿公苑までの遊歩道

上林温泉の専用駐車場(無料)から地獄谷野猿公苑まで歩いておよそ30分。

深い森の中ですが、写真のように整備された小径を歩いて行きますので気持ちがいいです。

 

地獄谷野猿公苑の入り口

地獄谷野猿公苑、日陰で休むサル

日中は日陰で涼むことも多いとか...

 

地獄谷野猿公苑

この猿は野生の猿です。が、見てくださいこの人との距離。あまりに近くてびっくりです。猿たちはあまり人間を意識していないように見えますが、驚かさないようにそばを通る時は静かにゆっくりと動きましょう!

苑のスタッフも常にお客さんと猿との関係を見守っていてくれますので、小さなお子さん連れでも安心して散策できます。

 

地獄谷野猿公苑

kanzenni neteimasu!  子育て疲れか、暑いのか?お母さんは大変です!

 

地獄谷野猿公苑、温泉に入るサル

猿専用の源泉掛け流しの大浴場。温泉に入る猿で有名な地獄谷野猿公苑ですが、夏はやはり暑いので温泉に入る猿はあまりいないそうです。

 

地獄谷野猿公苑

地獄谷野猿公苑、サワグルミを食べるニホンザル

この写真は、サワグルミの実を食べる多分昨年産まれた子ザル。苑にあるサワグルミの大木は猿たちの恵の木で、主に親子猿が中心になって食べているようです。細い枝先に多くの実がある為、1、2歳の体が比較的まだ小さい猿が木に登り自由に実を食べ、ポロポロと落ちて来た実を下で待ち構えていた小さな子ザルと母ザルが食べるといった関係が出来上がっていました。

 

地獄谷野猿公苑、サワグルミを食べるニホンザル

頭の上のサワグルミが気になります。 もっと落としてよ〜って感じだと思います。

 

地獄谷野猿公苑、サワグルミを食べるニホンザル

今年の春生まれた子です。サワグルミの実を咥えてよちよちと...

この実は緑の鞘を破り中の種を食べているそうですが、ひまわりの種よりもずっと小さいのでお腹いっぱいになるんでしょうか?

 

地獄谷野猿公苑、サワグルミを食べるニホンザル

地獄谷野猿公苑、親子ザル

撮影日:8月18日 山ノ内町 地獄谷野猿公苑

連日の雨もようやく落ち着きましたので、子ザルたちが賑やかな地獄谷野猿公苑へ行ってきました。

例年お盆の期間は多くの人で賑わうようですが、今年は日本列島を前線が横たわり長雨となってしまい、また昨年に続いてのコロナウイルスによる外出自粛などの影響もあり極端に訪れる方が少なかったそうです。

本日はと言うと、「お客さんも、お猿さんも、ここ数日では一番の入りです」とスタッフの方がおっしゃっていました。

現在苑に現れる群れは160頭ほどの大きな群れで、今年生まれた子は30頭ほどとの事です。野生の動物なのでいつも敷地内に居るわけではありません。地獄谷野猿公苑 のサイト内にあるライブカメラや、Facebook でお知らせしている「サルたち、公苑に到着しました」や「サルたちまだ来ていません」などをチェックしてお出かけください。


 

戸隠キャンプ場

戸隠キャンプ場:フリーサイトエリア 奥の山が戸隠連峰です。 山が近くて迫力があります。

 

戸隠キャンプ場:フリーサイト

フリーサイトエリア:上の写真と真逆の方向を見た景色です。正面の山は名前はわかりませんが、戸隠スキー場の方向です。

 

戸隠キャンプ場:フリーサイト

フリーサイトエリア

 

戸隠キャンプ場:プレミアムテントサイト

プレミアムテントサイト:通称グランピングエリアです。

 

戸隠キャンプ場:プレミアムテントサイト

プレミアムテントサイト 

 

戸隠キャンプ場:ログキャビン

ログキャビン

 

戸隠キャンプ場、昆虫採集と標本作りの体験

子供達の自由研究にも使える様々な体験が企画されています。この時は昆虫採集と標本作りの体験でした。

 

戸隠キャンプ場、ふれあい動物広場

ふれあい動物広場

 

戸隠キャンプ場

キャンプ場を流れる小川では、自由に川遊びができます。

 

シャルマンダイナー

戸隠キャンプ場から車で約5分ほどでしょうか、戸隠スキー場にこの春からオープンしたカフェ&レストラン「シャルマンダイナー」。

店内にはテントが設営してあり、アウトドアの雰囲気を楽しみながら食事ができます。

 

シャルマンダイナー

撮影日:8月8日 長野市 戸隠キャンプ場

妙高戸隠連山国立公園内にある戸隠キャンプ場です。下界は気温35℃を超える暑さですが、標高1,200mに位置する戸隠キャンプ場は本日曇り空という事もありますが、日中でも25℃ほどですごく涼しく過ごしやすかったです。

今年も新型コロナウイルスの影響で様々な観光地では施設側、お客さん側で色々制約がありますが、その中でもアウトドアで楽しめるキャンプに人気が集まっているようです。

戸隠キャンプ場


 

高峰高原のニッコウキスゲ

高峰高原のニッコウキスゲ

群生地の脇は林道が整備されているのでアクセス抜群ですが、ニッコウキスゲのエリアは道幅が狭く交通の妨げになるので通過のみ、駐停車ご遠慮くださいとなっています。もっとも、高峰高原ビジターセンターの駐車場から徒歩1、2分なので駐車場を利用しましょう。

 

高峰高原のニッコウキスゲ

高峰高原のニッコウキスゲ

高峰高原のニッコウキスゲ

高峰高原のニッコウキスゲ

ニッコウキスゲの花は1日しか咲かないんだそうで、朝つぼみが開き、夕方にはしぼんでしまう一日花ということです。

この写真を例に挙げましたが、今咲いてる花は今朝開いたもので、夕方になれば全てしぼんでしまうのです。大きいつぼみがまだありますので翌日に咲いてくれれば見た目は今と変わらない密度で咲きますが、しぼんだ花ガラが今の倍近く増えるので、撮影するのは群生地のピークを迎える前が花ガラが少なく綺麗に撮れると思います。

 

高峰高原の花、ハナチダケサシ

ハナチダケサシ: ニッコウキスゲの群生地からさらに奥へ進むとハナチダケサシの群生やシモツケソウ、クルマユリなど多様な草花を見ることが出来ます。

 

高峰高原の花、シモツケソウ

シモツケソウ

 

高峰高原の花、ハクサンフウロ

ハクサンフウロ

撮影日:7月30日 小諸市 高峰高原

上信越国立公園に属している標高2,000mの高峰高原の様子を見てきました。

夏の高峰高原は高山植物の宝庫で、今の時期はニッコウキスゲの群生を主役に、シモツケソウ、クガイソウ、アザミ、ハクサンフウロ、クルマユリなどなど... 様々な高原の花を楽しむことができます。

今年のニッコウキスゲの花付きは去年より悪いそうですが、場所によっては密に咲いている所もあるので見応えがあります。

また、この後お盆頃でしょうか、ヤナギランの群生も撮影したいのでビジターセンターの方にお聞きしたところ、昨年より生育がいいので今年は期待できるとのことでした。ちょっと楽しみです!

高峰高原 ASAMA 2000 park


 

野尻湖と黒姫山

斑尾山の中腹から野尻湖、黒姫山を見たカットです。野尻湖はブラックバスなどの釣りが人気で、船釣りが7時〜解禁になるので、7時になると一斉にレースのようにモーターボートが湖に出現します。写真では分かりずらいかもしれませんが、この時間50艘ほどが突然湖面に現れポイントを目指し疾走していました。

 

野尻湖と黒姫山

野尻湖でバス釣りを楽しむ

野尻湖でバス釣りを楽しむ

野尻湖でカヌー体験

野尻湖でバス釣りを楽しむ

斑尾山から野尻湖を望む

撮影日:7月18日 信濃町 夏の野尻湖

この週末多くのバサーで賑わった信濃町の野尻湖です。

新潟との県境に位置する野尻湖は、県内では諏訪湖に次いで2番目に大きい湖ですが、水深が40m近くあり貯水量ではその諏訪湖を上回るとされています。湖周辺には野尻湖国際村というエリアがあり、北信州では国際的な避暑地として外国人の方も多く、長期滞在型リゾートとして人気があります。

今回見たところではバス釣りのお客さんが多かったのですが、大型遊覧船の周遊や湖に浮かぶ弁天島への上陸、カヌー、サップなどの体験といろんな遊びが出来る湖です。

一般社団法人 信濃町振興局ーしなのまち どんなまち


 

八ヶ岳の登山口

1. 八ヶ岳牧場を越えた先の登山口の駐車場に車を止めてここから歩きます。現在はゲートに鍵がかかっているのですが、近い将来苔の森の入り口まで車で入れるようになるかも知れません。

八ヶ岳の登山口周辺の林道

2. 今年?開通したばかりの林道を約1時間歩きます。高低差はあまりありませんので息が切れるといった事はまずないかと思います。

南沢遊歩道の苔の森の入り口

3. 苔の森の入り口です。2つのエリアからなる苔の森ですが、最初のエリアはここから2、3分歩けば見ることが出来ます。

南沢遊歩道の苔の森の入り口周辺4. 苔の森の入り口から数10メートルも歩けばもう苔の世界が広がります。

南沢遊歩道の苔の森、メインエリア

苔の森の一番奥、メインエリアの入り口です。苔の森の入り口からは15分ほどで行くことが出来ます。ここからは本当に別世界が広がります。 森を覆い尽くす苔に圧倒されると同時に美しさを感じます。

 

南沢遊歩道の苔の森・メインエリア

南沢遊歩道の苔の森・メインエリア

南沢遊歩道の苔の森・メインエリア

南沢遊歩道の苔の森・メインエリア

撮影日:7月15日 南牧村野辺山高原 南沢遊歩道の苔の森

先月は白駒池の苔の森を見てきましたが、野辺山高原にもものすごい森があると言う事で、今回初めて南沢遊歩道の苔の森を見てきました。この苔の森は八ヶ岳の登山口があるような場所で、標高も1,600m〜1,800mほどの位置を片道1時間ほど歩きますが、よく整備された林道と、遊歩道のお陰で散策感覚で見て回れます。

また、この森はまだあまり知名度がなく、お客さんとすれ違うようなことはありませんでしたが、人の気配を感じない森で神聖な空間を堪能出来ました。

※上記文面で散策感覚と言ってしまいましたが、登山道入り口の駐車場から歩かれる方は、簡単な食料、水、雨具などを携帯することをお勧めします。散策して帰るまでに3、4時間はかかるかと思います。私は撮影を終えて車に戻るのに4時間半かかりました。しかも帰りの1時間はどしゃ降りの雨の中をずぶ濡れで歩いてきました。山の天気って変わりやすいんですね。午後少し風が吹いてきたなと思ったらあっという間に夕立ちのような雨の中でした。みなさん本当に雨具忘れずに!

南牧村観光協会


 

白駒池の苔の森

白駒池駐車場から池までは徒歩20分ほどで行けますが、この苔の森は池の手前で、遊歩道に入ったらすぐにこんな景色が広がっています。

私がいつも参考にしている 白駒池駐車場のライブカメラ をご紹介します。サイトを見れば想像していただけると思いますが、道路を渡り山に入るとそこはもう原生林の中です。

 

白駒池の苔の森

白駒池の苔の森

一年で一番美しい時期を迎えている苔の森です。

この森にはおよそ485種もの苔が確認されているそうですが、あなたはいくつ見分けられますか?

 

新緑の白駒池

白駒池到着後すぐにある東屋からの眺め。細っそりとしたダケカンバ越しに見る白駒池も風情があります。

 

白駒池の苔の森と遊歩道

白駒池は一周30分程で回れるそうですが、私はいつも写真を撮りながら歩くので2時間程かかってしまいます。でもよく整備された木道をマイナスイオンを浴びながら散策していると思うと得した気分になりますよ!

 

白駒池の苔の森と遊歩道

白駒池の苔の森と遊歩道

八千穂高原日本一の白樺林

白駒池からの帰り道、標高1,500m程の八千穂高原の白樺林をうろうろと...

連日の雨で森全体が潤い、白樺の幹肌と深い緑のコントラストがとても美しい時期です。

 

八千穂高原日本一の白樺林

撮影日:6月25日 小海町・佐久穂町 白駒池の苔の森

標高約2,100mに位置する白駒池。およそ池を半分に小海町と佐久穂町の境にあり、2,000mを越える湖としては日本最大級との事で、ツガやトウヒなどの深い原生林と485種もの苔に覆われた神秘的なスポットです。

6月14日に梅雨入りしてここ数日はほぼ毎日雨が降っているそうで、白駒池周辺の通称 ”苔の森” は瑞々しい苔の絨毯に覆われていて一年で一番美しい時期を迎えました。

小海町観光協会  佐久穂町観光協会


 

松原湖

小海町松原湖 6:50頃の写真です。この時間帯だと風が穏やかで湖面が落ち着いています。日が昇り気温が上昇してしまうと途端に風が出てしまいます。これは地表付近の空気が温められて軽くなり上昇し始める結果、空気の対流が起こるからだそうで... とにかく早起きしましょう!

ちなみに本日の撮影は6:30から行いましたが、撮影データをチェックすると、風が出始めて湖面が揺れてしまった時間は7:54からの写真で多く見られました。まあだいたいですが、早朝晴天で無風状態でも8時頃からは湖面を揺らす程度の風が吹くと思っていた方がいいと思います。天候の条件など様々ですが、ご参考までに!

 

松原湖

a小海町,八岳の滝 a小海町,八岳の滝

小海町 八岳の滝(やたけのたき)

2019年の台風被害で滝までの山道や渓谷が荒れてしまいましたが、復旧作業も終了して、以前よりも歩きやすい広い道になっていました。

苔むした石がゴロゴロしていた渓流はまだ回復していませんが、滝自体は前日結構な雨が降ったそうで水量も多く見ごたえがありました。

 

トウゴクミツバツツジ,八千穂高原

トウゴクミツバツツジ,八千穂高原

佐久穂町八千穂高原のトウゴクミツバツツジです。4、5日前に満開を迎えた「高原の貴婦人」と「高原の貴公子」と呼ばれている有名なトウゴクミツバツツジの大株は前日の大雨に打たれ花びらがかなり散ってしまいましたが、高原内を見て回ればあちらこちらで見頃を迎えたツツジを楽しむことができます。

撮影日:5月28日 小海町・佐久穂町

小海町の松原湖高原と佐久穂町の八千穂高原周辺の春の様子をグルッと見て来ました。

午前中は天気がまあまあ良かったのですが、昼頃八千穂高原に着いた時には空全体が雲に覆われてしまいました。

日本一美しいと言われている八千穂高原の白樺の群生地も空は曇っていましたが、トウゴクミツバツツジが見頃を迎えていて、曇り空のおかげで花の撮影は綺麗に撮れたと思います。

小海町観光協会  佐久穂町観光協会


 

戸隠鏡池

戸隠連峰と鏡池:戸隠の代表的なスポットですが、現在はご覧の通り手前の広葉樹はまだ芽吹きが始まっていません。奥の黄緑の木々はカラマツだと思いますが、こちらは芽吹いているようです。

 

戸隠キャンプ場

キャンプ場の中を流れる小さな沢では水芭蕉が見頃を迎えていました。

戸隠では数日前低温により霜が降り、水芭蕉の白い仏炎苞(ぶつえんほう)部分が傷んで茶色に変色してしまった所もあったのですが、キャンプ場内の水芭蕉はどこも綺麗に咲いていました。

 

戸隠キャンプ場

戸隠キャンプ場

戸隠キャンプ場

戸隠キャンプ場,五地蔵桜

キャンプ場最上部にあるオオヤマザクラ。五地蔵桜と名がついていてカメラマンにも人気がある木ですが、まだ蕾が硬そうでした。

咲き始めるには1週間や10日ほどかかりそうです。

撮影日:5月4日 長野市 戸隠キャンプ場

ゴールデンウィーク終盤の4日に戸隠キャンプ場へ行ってきました。

標高1,200m前後の戸隠高原では木々の芽吹きがやっと始まったばかりで、今年4月24日にオープンした戸隠キャンプ場でも残雪の戸隠連峰を背景にソーシャルディスタンスを保ちつつ、主に家族単位のキャンパーで賑わっていました。

今回の連休は、スタートから天気が荒れ気味で雨や、低温により霜が降りたりと、せっかく咲いていた水芭蕉も場所によっては霜にあたり傷んでしまったようですが、戸隠キャンプ場の水芭蕉は無事に咲いていました。

連休後半3、4、5日は天気が安定し、、南風も入り込んで気温も高く雄大な自然の中キャンプも楽しめたのではないでしょうか。

※戸隠キャンプ場をご利用予定の方は ”戸隠キャンプ場における新型コロナウイルス対策ガイドライン” を一読されることをお勧めします。


 

第30回 コッパ ディ 小海/COPPA DI KOUMI

30回を迎えたコッパ ディ小海。 小海リエックスホテルを会場に個性的なデザインのクラシックカーが勢ぞろいしました。

 

第30回 コッパ ディ 小海/COPPA DI KOUMI

毎週日曜日の13時から放送の FMサルース Linku~Sunday パーソナリティーのハリーさんが参戦!(右から2番目)

ハリーさんは、番組内で毎月最終日曜日に「THE信州耳より情報」のコーナーで信州各地を紹介していただいてます。

 

第30回 コッパ ディ 小海/COPPA DI KOUMI

クラシックカー・ラリーのスタート前には車検やドライバーズミーティングなどがあり、一般のお客さんはその間勢揃いしたクラシックカーを見てまわったり、オーナーさんと交流したりできる至福の時でもあります。

 

第30回 コッパ ディ 小海/COPPA DI KOUMI

第30回 コッパ ディ 小海/COPPA DI KOUMI

第30回 コッパ ディ 小海/COPPA DI KOUMI

10時、いよいよ走行距離230kmのラリースタートです。ラリーといってもタイムを競うものではなく、信州の景観やドライブをマイペースで楽しむツーリングです。

 

第30回 コッパ ディ 小海/COPPA DI KOUMI

第30回 コッパ ディ 小海/COPPA DI KOUMI

80台を超えるクラシックカーが連なり走るさまは壮観です。

撮影日:4月24日 小海町 第30回 コッパ ディ 小海/COPPA DI KOUMI

小海リエックスホテルを会場に今回で30回を迎えたクラシックカーのツーリング&ラリーの大会「COPPA DI KOUMI (コッパ ディ 小海)」を見てきました。

30回という節目のお陰でしょうか、80台を超えるエントリー数で、普段では見る事のできないクラシックカーが勢ぞろいしていて、今ではあまり見る事のない流線形で個性的なデザインの車に見入ってしまいました。

この大会は二日間の日程で、24日は会場の小海リエックスホテルを出発して佐久穂町、立科町、原村、南牧村を周り帰ってくる走行距離およそ230kmのドライブを楽しむクラシックカー・ラリーと、25日は小海リエックスホテルの敷地内でヒルクライムのタイムレースが行われました。各市町村をまたぎ80台を超えるクラシックカーが信州の高原や街中を走る光景も圧巻だったのではないでしょうか。

第30回 コッパ ディ 小海  小海町観光協会


 

上林ホテル 仙壽閣

上林温泉の桜並木、現在満開です。

 

上林ホテル 仙壽閣

上林ホテル仙壽閣

 

上林ホテル 仙壽閣

上林ホテル仙壽閣の中庭 足元にはショウジョウバカマ、リュウキンカ、イワカガミなどの山野草が咲いていました。

 

上林ホテル 仙壽閣

上林ホテル仙壽閣 中庭の山桜。ソメイヨシノと違って花数が少ないですが、花も小ぶりで可憐です。

 

上林ホテル 仙壽閣

上林ホテル仙壽閣の敷地の至る所でシャクナゲが満開です

撮影日:4月21日 山ノ内町 上林ホテル仙壽閣の桜

山ノ内町の上林温泉周辺で桜が見頃を迎えました。

今年は気温の高い日が続き去年よりも10日ほど早くピークを迎えたようです。

撮影はTHE信州のお気に入りの宿でご紹介している「上林ホテル仙壽閣」の外観や中庭などを主に撮らせていただきました。

上林ホテル仙壽閣では桜だけではなく、二箇所ある中庭ではシャクナゲや、リュウキンカ、イワカガミなどの花が咲き、モミジなど木々の芽吹きも始まり、いよいよ春本番といった感じです。

上林ホテル 仙壽閣


 

雪下にんじん掘り津南

ニュー・グリーンピア津南の直営農場です。

周囲はまだ2m近い雪で覆われていますが、重機や除雪機などを使い少しずつ除雪をしていくと写真の様に畑が現れてきます。

「雪下にんじん掘り」の体験に参加したお客さんはこの様な状態の畑に入り、ピーク時には3mを越す雪の中、越冬して来たにんじんを掘り起こします。

 

津南雪下にんじん掘り

今回撮影に協力して頂いたのはニュー・グリーンピア津南の皆さんです。コロナ禍ですので、実際に来て体験される方が今年は少ないそうですが、オンラインショップでのお取り寄せは好調の様です。

 

津南雪下にんじん掘り

津南雪下にんじん掘り

泥の付いたにんじんも洗浄機に入れるとあっという間!こんなに綺麗になります。

 

津南雪下にんじん

津南雪下にんじん

撮影日:3月20日 新潟県津南町 ニュー・グリーンピア津南 雪下にんじん掘り体験

4月4日までニュー・グリーンピア津南直営農場で「雪下にんじん掘り体験」を実施しています。

昨年から収穫せず雪の下で越冬してきたにんじん達は、糖度が増すとともに青臭さが減り、THE信州スタッフも皆このにんじんのファンですが、まずは野菜スティックや、生ジュースにして”雪下にんじん”そのものを味わって欲しいと思ってしまうほど美味しい野菜です。

今回一般のお客さんとのタイミングが合わず、取材させて頂いたのはニュー・グリーンピア津南のスタッフの皆さんで、丁度収穫をしていると言うので、写真を撮らせていただきました。お客さんが参加する時の参考になれば嬉しいです。

参加は予約制で、前日の17時までに電話で予約してください。参加費2,000円(税込)にんじん2kgのお土産付き。体験は9時〜10時、8時45分までにはホテルにお越しくださいとの事です。

予約の電話は 025-765-4611


 

野沢温泉スキー場

日陰ゲレンデ:スキーセンターやスクールの本校、託児所、キッズパークなどが充実した野沢温泉のメインゲレンデ

 

野沢温泉スキー場

最大斜度32°、上級者向けのシュナイダーコース。写真は圧雪されているコース序盤のエリア。

滑走距離1,500mのシュナイダーコースを滑り降りていくと終盤二股にコースが分かれます。今回の場合だと右側は非圧雪の新雪パウダーコース、左側は急斜面のコブコブコースで、ここまで滑ってきてしまうと迂回路もありません。覚悟を決めてTRYしてください!

 

野沢温泉スキー場

今シーズンオープンしたばかりの10人乗りゴンドラリフト。全面ガラス張りのゴンドラで山頂までの約8分間野沢温泉の景色を楽しむことができます。また、日本初の換気システムが採用され、外の新鮮な空気を自動で取り込み、窓から排出することにより短時間でキャビン内の空気の入れ替えを可能にしているとのことで、ゴンドラ架け替えの計画は何年も前からあったと思いますが、この時代を先読みしたかのような設備投資にあっぱれです。

 

野沢温泉スキー場

こちらも今シーズンから初登場のスノーマシン。万一の雪不足にもこれで一安心!

 

野沢温泉スキー場

やまびこゲレンデDコース:スキー場の山頂です。ここからは佐渡が見えるそうですが、今日は少し霞んでいたので見えたかどうか?

 

野沢温泉スキー場

やまびこゲレンデDコース〜Eコース:スキー場の山頂、「毛無山」標高1,650m付近の写真です。

圧雪されてはいますが標高が高く雪質が保たれていて、ターンするたびに粉雪が舞い上がりパウダースノーを満喫できます。

 

野沢温泉スキー場

4.5kmのロングランを楽しめるスカイラインコース。コースのどこからでも絶景を見ながら滑走できるオススメのコースです。

山の尾根をコースにしてあるのでちょっと狭いですが、急斜面と緩斜面がちょうどよく交互に来て足を休められるので、ロングコースを一気に滑り降りることもできる人気のコースです。

 

野沢温泉スキー場

スカイラインコース:写真は午後気温が上がり霞が増えてしまった時のものですが、今日は天気が良く、終日遠くの妙高山などしっかり見えていました。

撮影日:2月20日 野沢温泉村 野沢温泉スキー場

今シーズングランドオープンした新型ゴンドラリフトも大好評の野沢温泉スキー場へ行ってきました。

もちろん新型ゴンドラリフトに乗りたかったのですが、午前中は乗車待ちの行列ができてしまったので普通のリフトを乗り継ぎ山頂を目指しました。

山頂エリアからは360°の眺望が素晴らしく、特にダイナミックな景色を見ながら4.5kmものロングコースを滑り降りるスカイラインコースは一番のオススメです。


 

白馬乗鞍温泉スキー場,白馬アルプスホテル

白馬乗鞍温泉スキー場,白馬アルプスホテル

白馬乗鞍温泉スキー場,白馬アルプスホテル

モーグルの大会が行われていました。

 

白馬乗鞍温泉スキー場,白馬アルプスホテル

山頂エリアからは北アルプスの山並みが見えます。手前のスキー場は栂池高原スキー場です。

 

白馬乗鞍温泉スキー場,白馬アルプスホテル

白馬乗鞍温泉スキー場,白馬アルプスホテル

撮影日:2月14日 小谷村 白馬アルプスホテル白馬乗鞍温泉スキー場

白馬アルプスホテル直営の白馬乗鞍温泉スキー場です。宿泊者は玄関を出るとゲレンデという好条件で楽しめるスキー場です。

今日は天気が良くて日中気温が上がってしまいゲレンデコンディションはイマイチでしたが、晴天の中山頂からは北アルプスの山並みも見え、記念写真を撮っている方も結構いらっしゃいました。

ここ数日気温の高い日が続きましたが、天気予報では月末にかけて気温が下がり雪マークも出ていますので、ゲレンデの状態もすぐ回復することでしょう。


 

戸隠スキー場

第6クワッド降り場付近から: ここは ”めのう山” 山頂エリアで、スキー場で最も高い標高1,748mからの眺望です。空気が澄んでいて北アルプスがクッキリと見えました。

 

戸隠スキー場

第3クワッドからパノラマコースへ: 正面の雄大な山並みが戸隠連峰です。写真をポインターで触れていただくと山の名前が分かります。

 

戸隠スキー場

メノウコース

 

戸隠スキー場

お仙水コース

 

戸隠スキー場

シルバーコース

 

戸隠スキー場

チャンピオンコース

撮影日:2月6日 長野市 戸隠スキー場

19コースのほぼ全てが雄大な戸隠連峰に向かって滑り込むコースとなっていて、今日のように天気が良いと絶景がどこからでも楽しめる戸隠スキー場です。また今の時期空気が澄んでいるので遠く北アルプスの山脈までもくっきりと見ることができました。

今シーズンはチケット売り場、レストランなどでは検温や消毒、密にならない様入場の制限をしたりとコロナの感染予防対策がとられています。リフト乗車時には通常のマスクやスキー場などで使う防寒を兼ねたフェイスマスクなどを着用し、グループ単位や一人の方は隣と間隔をあけて乗車するなど工夫されていました。

戸隠スキー場


 

松原湖のわかさぎ釣り

松原湖のわかさぎ釣り

松原湖のわかさぎ釣り

撮影日:1月30日 小海町 松原湖のわかさぎ釣り

松原湖の氷上わかさぎ釣りです。30cm程の厚さの氷をアイスドリルで直径15cm程の穴を開けて釣ります。お客さんの様子を見ているとドリルを突き刺してクルクル回していると3分ほどで開くようです。

昨シーズンは暖冬で全面結氷しませんでしたので、待ちかねたファンが今年は大勢いると思っていましたが、やはりコロナ禍ということでお客さんは例年と比べると少なめでした。

そんな中ではありますが小海町も観光従事者を支援するための事業として、今年はわかさぎ釣りの遊漁券を限定1万名様無料(遊漁券扱所で引換券を入手後遊漁料金500円の補助が受けられます。)としていますので是非この機会にわかさぎ釣りを体験して見てはいかがでしょうか。また宿泊代金を最大5,000円キャッシュバックする小海町独自のお得なキャンペーンなども実施しています。詳しくは 小海町観光協会 のホームページをご覧ください。


 

野尻湖,屋形船

夜明けの野尻湖。

 

野尻湖,飯縄山、黒姫山

奥の山は左から飯縄山、黒姫山です。

 

朝焼けの野尻湖,黒姫山

富士山のような美しさが魅力の黒姫山。

早朝湖面にはうっすらと氷が張っていましたが、陽が差し込んで気温が上がれば溶けてしまう事でしょう。

 

野尻湖,屋形船,飯縄山、黒姫山

わかさぎ釣りの屋形船です。野尻湖は全面結氷しないので、暖房の効いた屋形船でわかさぎ釣りを楽しみます。

8時に一斉にポイントを目指し出船しますので、見ごたえがあります。今日は6艘ほど出船したのが見えました。

 

野尻湖,弁天島,黒姫山

湖面に浮かぶ弁天島(正式名称は琵琶島)。 島には宇賀神社があり、夏のシーズンには誰でも遊覧船や手漕ぎボートを使い、上陸して参拝や散策などが楽しめます。

 

野尻湖,妙高山

野尻湖を右回りにぐるっと一周して最後の方のビューポイント。遠くの雪山は妙高山です。

撮影日:1月21日 信濃町 野尻湖

久しぶりに朝から素晴らしい快晴となりましたので、早朝の野尻湖の様子を見てきました。

雲がない分強烈な放射冷却となり、6時半ごろ現地に到着したときは気温が -14℃ とかなり冷え込んでいました。

野尻湖の冬の風物詩、わかさぎ釣りの屋形船も、6艘ほどがあちらこちらの桟橋からちょうど8時に一斉に出船して、この光景もなかなか見ごたえがありました。

しなのまち どんなまち(信濃町振興局)  野尻湖漁業協同組合


 

南相木村立岩湖,シナノユキマス穴釣り

南相木村 立岩湖:昨年から上流域で工事が行われていて、濁った水が流れ込んでいたので例年よりも氷の透明度が悪いそうです。

 

南相木村立岩湖,シナノユキマス穴釣り

この立岩湖は20cm前後のシナノユキマスを狙う地元の方が結構多いです。

 

南相木村立岩湖,シナノユキマス穴釣り

 

南相木村立岩湖,シナノユキマス穴釣り

こちらの方達は、長野県内あちこちから集まって来た釣り仲間だそうで、魚群探知機のハイテク装備完備でシナノユキマスが結構釣れていました。

 

南相木村立岩湖のアイスバブル

立岩湖にもアイスバブルが出現するのをご存知ですか?

湖の底から湧き出すメタンガスなどの気泡が氷に閉じ込められてそのまま氷るという現象で、それを幾重にも繰り返し、神秘的な模様を生み出しています。

検索すると、カナダや北海道などが有名なようですが、ここ南相木村の立岩湖でも簡単に見ることができますよ〜

 

南相木村立岩湖のアイスバブル

穴の中心部を見ていると時折ガスがブクブクと上がってくるのが分かります。大体は周りに散ってしまいますが、一箇所に気泡のまま留まったものが、湖が水深深く凍る時に閉じ込められてこの様な形になります。

 

南相木村立岩湖のアイスバブル

バブルの階層が結構できていますが、まだ1月ですのでこれからもっと奥深くまで積み重なり伸びていくことを期待したいです。

 

南相木村立岩湖のアイスバブル

アイスバブルの生まれたての様子です。まだ階層ができていませんが、下からブクブクとガスが結構あがってきていました。

この様に階層がまだできていない場所は氷が薄いので絶対にリング状になっている側には近寄らないようにご注意ください!

 

小海町松原湖の氷上わかさぎ釣り

こちらはわかさぎの穴釣りで有名な小海町の松原湖です。今日は時折突風が吹いていたのでほとんどの方がテントに入ったまま穴釣りを楽しんでいました。

 

小海町松原湖の氷上わかさぎ釣り

松原湖では今シーズンわかさぎ釣りの遊漁券を限定1万名様無料としています。(遊漁券扱所で引換券を入手後遊漁料金500円の補助が受けられるようです。)

撮影日:1月9日 南相木村 立岩湖、小海町 松原湖

今年は早い時期から冷え込んだため立岩湖、松原湖ともに30cm程の氷がはり、氷上の穴釣りがシーズンを迎えました。

湖面上にカラフルなテントが並び、ワカサギやシナノユキマスを狙って多くのファンが訪れていました。

現在南相木村の移住定住推進室では、『移住お試し住宅「やばな家」に泊まって氷上の穴釣りや温泉など村の魅力を体験しよう!』という企画がありますので移住に興味のある方はいかがでしょうか!

今回は風が強く、八ヶ岳も雲の中で見えませんでしたので、また良い条件になったら行ってみたいと思います。

南相木村  小海町観光協会

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