撮影日:6月28日 南牧村 飯盛山のニッコウキスゲ、C56蒸気機関車コレクション
今年は数年ぶりにニッコウキスゲの花芽が多いとの情報を得て、南牧村(野辺山高原)の飯盛山へ行ってきました。
群生地はまだ満開とはなっていませんでしたが、草原の中をよく見るとこれから咲くであろう花芽がびっしりとあり、本当に今年は期待できそうです。私の見立てでは(なんの根拠もありませんが...)1週間から10日程で密度の濃い状態で見頃を迎えるように思います。
それと野辺山高原でこの夏ご紹介したいのが、南牧村美術民俗資料館で始まった「C56蒸気機関車コレクション 南牧村秘蔵品展」です。
昭和の初め「高原のポニー」の愛称で親しまれ 小淵沢-小諸間 を結び小海線を走った国鉄C56形蒸気機関車(シゴロク)。このC56をこよなく愛した塚本和也氏から南牧村に寄贈されたコレクションを一堂に展示した企画展です。
塚本和也氏はC56に関して復元のための署名運動や、海外に渡ったC56の帰還活動、写真撮影、関係資料、部品、備品などの収集など多岐にわたり活動し、鉄道ファンには超有名な人物です。
また、館内の塚本和也氏寄贈コレクションのみならず、資料館の敷地内には本物のC56も展示されていて見応えがあります。
「C56蒸気機関車コレクション 南牧村秘蔵品展」は現在プレオープン中ですが、グランドオープンが6月30日で、9月25日までとなっています。開館時間は9時〜16時半。入館料大人500円、小中学生300円です。
7月2日にはオープニングセレモニーが予定されています。詳細は 南牧村美術民俗資料館 TEL. 0267-98-3288
観光案内は 南牧村観光協会 をご覧ください。
※ 9月1日現在 開催期間が11月4日まで延長になりました |