1月22日
須坂市 三十段飾り
千体の雛祭り
信州で最も早いひな祭りが、いよいよ明日から始まります。
会場は、須坂市の世界の民俗人形博物館で1月23日~4月21日までと、版画美術館、歴史的建物園では1月23日~5月8日まで、アートパーク内のこの3つの施設を利用して「三十段飾り
千体の雛祭り」が行われます。
今日は開催目前のお忙しい中、 世界の民俗人形博物館の様子を見させていただきました。
メインの三十段飾りはすっかり展示が終わっていて、豪華絢爛ですばらしかったです。中央から見るとぼんぼりや花飾りがハートになっています。これは博物館のある公園(アートパーク)が恋人の聖地に認定されている事にちなんでいるそうです。
また、他の展示室には歴史的に貴重な雛人形や、小さくて可愛らしい雛人形など様々な人形が準備されていました。
しかし、冷静に考えてみると、よく千体も整然と並べてあるなーと感心させられ、スタッフの加藤さんと話をしていると、な、なんとアートパーク内では全部で6,000体を超えるとの事。
この膨大な数の雛人形を丁寧に一体づつ並べているとは、スタッフのみなさんに頭が下がります。こんなすばらしい展示をありがとうございます。 |