秋、色鮮やかなモミジやナナカマドが白樺林に映える
八千穂高原(佐久穂町) |
長野県の東部、南佐久郡の北部に位置する佐久穂町。町の中央部を千曲川の清流が南北に貫流し、その沿岸に沿って国道141号とJR小海線が走っている。北八ヶ岳を横断するメルヘン街道(国道299号)沿いには、日本三大原生林の一つに数えられる原生林の中に白駒池、雨池、双子池などの天然湖が点在する八千穂高原や、苔むした岩場に囲まれ、イワナやヤマメが生息する渓流・古谷渓谷などがある。夏は緑に覆われた清涼感、10月中旬から下旬にかけては、渓谷全体が赤や黄色に覆われて美しい紅葉が楽しめる。
ここ佐久穂町の標高900mの場所で果樹園を営むりんごやSUDA。有機栽培で地力を高めながら、減農薬栽培に取り組み、地球と人に優しいりんごを作っている。歯ごたえが良く、味わいも濃い自慢のりんごをぜひ味わってみてほしい。 |