中央アルプスと南アルプスにいだかれた日本で一番大きい谷と言われている伊那谷。その伊那谷のちょうど真ん中あたりに位置する松川町は、天竜川を挟んで東西に広がる町です。中央アルプスのある西側は河岸段丘の土地を利用した果樹栽培が盛ん。約100年前から始まった果樹栽培は現在もしっかりと受け継がれ、日々美味しい果物が栽培されています。
また、松川町の東側には工業団地と水田地帯があり、傾斜地では、水稲、畜産、小梅の栽培などが行われています。生田地区の山あいに位置する「まつたけ小屋 梅松苑」は、その名の通り、“松茸”で地域を盛り上げるアウトドア施設。キャンプ場で採りたての松茸を味わえるのが珍しいと話題です。 |