今なお愛されている唱歌「ふるさと」の作詞者・高野辰之や数多くの流行歌を作曲した中山晋平の生誕地である中野市。南北にゆるやかに千曲川が流れ、北信五岳(斑尾山、妙高山、黒姫山、戸隠山、飯縄山)を一望できる絶好のロケーションが広がる。志賀高原の麓に広がる扇状地からなる中野市は、果樹栽培に適しており、ぶどうやりんご、桃、プラムなどを多く生産している。高品質な果物は消費者に高い評価を受けている。
ここ中野市にIターンし、果樹農家として就農した関さん夫妻が始めた「信州中野つどい農園」。おいしい果物を食べて笑顔になってもらいたいと、自然豊かなこの地で果樹栽培をしている。 |